東日本大震災チャリティコンサート
2011年3月に発生した東日本大震災発生直後、「パリ・東日本大震災チャリティコンサート実行委員会」を自ら結成、 趣旨に賛同したフランス在住の有志音楽家からなる「ジャポネードオーケストラ」を指揮し、同年4月10日にユネスコ・パリ本部国際第一会議場にて、チャリティー演奏会を実施した。
インドネシアにおける若い音楽家の育成
インドネシア・セニ芸術大学(ジョグジャカルタ)からの依頼により、2013年より継続的に現地を訪問し、2週間から1ヶ月間の滞在の間で、学生の指導と成果を披露する演奏会を開催し、インドネシアにおける西洋音楽教育のさらなる向上に寄与している。また2015年よりセニ芸術大学の在校生・卒業生からなるインドネシア・ユース交響楽団の音楽監督を務めています。
ライフステージが変わっても女性が活躍できる場を
「人生のステージが変わっても自分の好きなことに挑戦し続けられる世の中になって欲しい」、子どもの有無や性別などの「垣根を感じない社会になって欲しい」という楽団理念に共感し、「西宮きらきら母交響楽団」への定期的な出演を通じ、継続的な理念の実現をともに目指しています。
小さな子供たちに音楽を
海外では、Musica Universalisにて幼い子供たちを対象にした現代音楽演奏会をパリで定期的に開催し、子供たちに音楽の楽しさを自ら発見してもらえるような活動に取り組んでいます。また日本では 0歳児から入場可能な演奏会を実施する西宮きらきら母交響楽団へ定期的に出演をしています。